Hi everyone!
海外に留学に来てまずしないといけないこと。
住む場所を探す!
結構たくさんの人が大変な思いをするところでもあります。
私の体験談も踏まえてシドニーでの住まい探しをシェアしていきます!
日本でもテラスハウスが流行って以降、シェアハウスの認知度が上がってきたと多いますが
オーストラリアに住む外国人(特に来たばかりの人)はシェアハウスに住む人が大半です。
なぜシェアハウスなのか。
シェアしないと家賃がめちゃくちゃ高くなるからです(T_T)
この記事では、そのシェアハウスの探し方や注意したいポイントについてお伝えしていきます!
引越しまでの流れ
まず、住まいを決めるまでの流れを簡単に説明します。
このあたりは日本とほぼ一緒だと思いますが、念のために。笑
↓
掲載されている連絡先に連絡
↓
物件を見にいく
↓
決まれば引越し
情報サイト
以前も紹介したこちらの情報サイトから住まい探しをする人が多いです。
日本人オーナーの家、日本人のハウスメイトを探している人は日系のサイトを。
外国人のハウスメイトと住んでみたい人はGumtreeを見て探すのをオススメします。
部屋の種類
部屋のタイプとして、以下の3種類があります。
オウンルーム
シェアハウスの中での1人部屋
リビングやキッチンなどは共有
ルームシェア
シェアハウスの中の1室をさらに何人かでシェア
リビングシェア
シェアハウスのリビングルームの一角に住む
家にもよりますが、カーテンで区切られているだけのところや、しっかりした板で囲ってドアをつけているところもあります
サンルーム
サンルームで調べるとどんな感じか出てくると思いますが、ベランダの窓に囲まれてるバージョン?に部屋が作ってあって、そこに住んでいる人もいます。
インスペクションのポイント
インスペクションとは?
物件を見にいくことです。
日本でも引越し先を決める時はまず物件を見に行きますよね?
それを英語でInspectionと言います。
インスペクションに行った時に、オーナーに聞いておきたいポイントを私なりにメモしてみたので、ぜひインスペクションの際に使ってみてください!
・Wi-Fi・光熱費などの料金は家賃に含まれているかどうか
・家賃の支払い日(2週間ごとの支払いが多い)
・自分のハウスキーを持てるか(家によっては家の鍵もシェアというところがありました)
・退去する時はどれぐらい前に知らせた方がいいか
・最低どのくらいの期間は住まないといけないか
・洗濯機を好きな時に使用できるか
・喫煙者の人は、喫煙者だということをオーナーに伝えるといいかもしれません
また、見ておきたいポイントとして
何人が住んでいて、バスルームは何個あるか
これは私的には結構重要で、住人が8人いてバスルームが1つだけの物件に住んでいた時にすごく困った経験があるので、みんなには気をつけてほしい!
特に朝!
学校とかバイトで準備しないといけない時に、バスルームが全然空かなくてイライラしてました。笑
逆もまた然り、自分が使用している時に人を気にしてゆっくりシャワーを浴びれないのもイヤですよね。
最初に必要な費用は?
Bond : ボンド
退去の時に返金されることがほとんどですが、物の破損などがあった場合はボンドから支払われることもあります。
Rent : レント
数週間分の家賃
Key Deposit : キーデポジット
場所によっては最初に鍵を持つ時にデポジットを支払うことがあります。
こちらも、鍵を返す時に返してもらえます。
体験談
私が最後に住まい探しをしていたのが2015年なので、もう5年ぐらい前の話になってしまうんですが
こんなこともあったよ!と、住まい探しの参考になれば嬉しいです。
当時、まだオーストラリアに来たばかりで、シドニーのサバーブ(地域)をあまり知らなかった為、仕事探しも住まい探しも全てCityを中心に探していました。
そして、私の理想は高く
・オウンルーム
・Cityに歩いて行ける距離
・200ドル/週ぐらいの家賃
今考えてみると、まずこの条件でキレイな家を見つけることが、かなりレアだということが分かるのですが、当時はこの条件にあったところをとりあえずインスペクションに行っていました。
行くとこ行くとこ、まあ凄かったです。笑
一部屋をベニア板だけで区切って作っているオウンルーム
今にも崩れそうな物件
上にも書いたサンルーム
などなど。。
何回か心が折れ…笑
結局その時に決めたのは、Cityから徒歩15〜20分ぐらいの一軒家でした。
外観はかわいい一軒家なんですが、中はなかなか年季の入った物件。
ほこりっぽく、お世辞にもキレイと言える家ではなかったんですが、ロケーションとオウンルームで家賃が週220ドルというポイントで決めました。
上の方で書いた、8人住人がいてバスルームで困った物件です。笑
そして
その後に住んだのがリビングオウンルーム。
こちらもCityから徒歩20分ぐらいで、アパート(日本でいうマンション)の中の1室のリビングルームに作られていたオウンルームです。確か、家賃は週190ドル。
結構しっかりした作りで、板で囲われ、ドアまでついていました!
結局、私は荷物置き場のような感じでしかこの家を使っていなかったんですが、その数ヶ月の間に一度オーナーからビックリするような連絡が。。
『部屋のチェックが入る為、あなたのリビングオウンルームを1度崩します。』
!!!?????
これ、あるあるなんです。笑
本当はダメなんですが、アパートの1室の規定人数以上の人を住ませているところがたまにあって
家のチェックが入る際にオーナーが一時的に人を家から出す。
その時にリビングオウンルームがある場合は一時取り壊し。
ビックリしますよね。
それが私の身にも一度起こりました。
家にいなかったからまだ良かったけど、もし他に行くところがなかったらどうしてたんだろう…
次に戻った時は、ちょっと雑に組み直してありました。
後、同じ家で起こったことで、玄関のドアのロックが壊れているのにしばらく放置。
他にも私は大丈夫でしたが、他のハウスメイトの中には、退去する時に最初に渡してあったボンドが戻ってこなかった人もいたようです。
こういった話をすると、大変そう。怖い。。といった印象を持たれそうですが、シェアハウスではいろんな人と出会えるし、外国人と一緒に住むと英語力を伸ばせたり、文化交流できたりと大切な場所にもなるので
オーストラリアに来たら、シェアハウスに住んでみることをオススメします!
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