Hi everyone!
デイライトセービング終了まであと1週間を切りました!
なに?その長い名前のやつ。と。
Daylight saving(デイライトセービング)とは
サマータイム(夏時間)の期間のことを言います。
オーストラリアは南半球にあるので、季節が日本と真逆になります。
なので毎年10月が夏の始まり、4月が夏の終わり。。
そう。楽しい夏が終わろうとしているんです(T_T)
もうすでに朝と夜は肌寒くなってきました。。。
日本人には全く馴染みのないデイライトセービングという制度と、注意点について
今日は紹介していこうと思います!
何のため?
理由としては、夏になると日が長くなり、冬になると日が短くなるから。
日が長くなるということは日の出の時間も早くなるので
夏の間は時間を早めて日照時間を有効に使おう!という考えです。
省エネルギー対策や経済アップの効果があるそうです。
いつ?
毎年、10月の最初の日曜日〜4月の最初の日曜日までの間がデイライトセービング。
今回のデイライトセービングの終わりは2021年4月4日の日曜日!
午前3時に時間が午前2時に戻ります。
日本人の私たちには馴染みが無いことなので、ちょっと不思議な感じですよね。笑
デイライトセービングが始まる10月の最初の日曜日は
午前2時に時間が1時間進み、午前3時に変わります。
この時に、オーストラリアと日本の時差は1時間→2時間に。
デイライトセービングが終わる4月の最初の日曜日は
上でも言ったように
午前3時に時間が1時間戻り、午前2時に。
日本との時差は2時間→1時間に戻ります。
つまり、デイライトセービングが始まる時は睡眠時間が1時間削られて
デイライトセービングが終わる時は1時間多く寝れる!!!!
ということです。
これ重要ですよね!笑
ちなみに、3年前ぐらいになりますが、友達が残していたスマホのスクリーンを録画した動画がこちら!
2時台がもう1度やってきます。笑
注意ポイント
いうまでも無いですが
アラームはスマホのアラームをオススメします!笑
WiFiはもちろんONにしておいてくださいね。
スマホだと、時間が自動的に変わるので本当に安心。
それでも当日が仕事だとちょっと心配になるぐらいです。。
アナログの時計の場合は、あらかじめ時計の針を1時間早める、もしくわ遅らせておきましょう。
場所によっては適用外?
オーストラリアには州が6つ
New South Wale(NSW):シドニー
Queensland(QLD):ゴールドコースト・ブリスベン・ケアンズ
Victoria(VIC):メルボルン
South Australia(SA):アデレード
Tasmania(TAS)
Western Australia(WA):パース
と
その他準州
the Australian Capital Territory(ACT)
the Northern Territory(NT):『世界の中心で愛を叫ぶ』で有名なウルルがあるところ
などがありますが
このデイライトセービング、場所によって使用されているところとされていないところがあります。
基本的に使用されているのは
NSW, VIC, SA, TAS、ACTの5カ所。
マップで見てもらうと
右下の部分が対象の州になっています。
デイライトセービングが始まると、各州で時間が変わるのは少し変な感じがしますが
皆さんもご存知の通り、そもそもオーストラリアは国土が広く
シドニーから反対側にあるパースまで、通常でも3時間の時差があるので
1時間の違いはなんてことないかもしれません。笑
ということで、オーストラリアのデイライトセービングという制度をシェアしました!
4月4日から日本との時差が1時間に戻るので
夏が終わってしまうのは悲しいですが
私としては夜中に日本の友達がLINEで連投してる時に、リアルタイムでキャッチアップできるのは嬉しいことです。笑
100件近く溜まったLINEを
翌朝、チェックして笑いながら通勤するのはなかなか虚しい。笑
デイライトセービングの日にちなんて国が定めたはずなのに
不思議なもので、4月4日を迎えた途端に気温がグッと下がるんです。(そんな気がするだけかも)
今、一緒に仕事をしている同僚の中には、シドニーは夏が終わっちゃうから
上の方に移動して、またシドニーが夏になった時に戻ってこようかな…
って言っている子もいるほど、やっぱりみんな夏が好き。笑
オーストラリアの夏は日本と比べて長いので
私も、また10月に夏が戻ってくるのを首を長くして待とうと思います。笑
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