オーストラリアのローカルスーパーマーケット

SYDNEY

Hi everyone!

 

今回はオーストラリアのローカルスーパーの様子をシェア!

日本のスーパーと違うところも、ちらほらあるかと思います!

 

ちなみに
動画でも紹介しているので
ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです♬

ではさっそくチェックしていきましょう!

ローカルスーパーのリスト

今回はチェーン店の中でも特に店舗数の多い4ブランドを紹介していきます。

 

Coles
まずは、私が1番お世話になっているこのスーパー。
ガソリンスタンドに併設している小さな店舗を含めて全国に807店舗。

Woolworth
Colesと並んでメジャーなWoolworth。
ガソリンスタンドに併設している小さな店舗を含めて全国に1024店舗。

ALDI
この中で唯一オーストラリアではなくドイツに基盤を置くスーパー
郊外に多いイメージ

IGA
オーストラリアで4番目に大きなチェーン



店内の様子

野菜とフルーツがどーーーーーーーんと広がる店内。


基本的には包装は無し。

 

ビニール袋が横に設置されているので、使いたい人はそこから取る感じですが
私はできる限りビニール袋無しで、購入したらそのままバッグに放り込むタイプです。笑

オーストラリアに来て、ビックリしたことのひとつですが
なんと試食が可能!笑

 

昔、ビックリしすぎてインスタに投稿したぐらい。笑

それがこちら。笑

さすがにお菓子など、もうすでに包装されているものを開けてまでの試食は見たことがないですが、フルーツの試食はよく見られます。

マスカットなど、明らかに他と比べて量が減っているものもあるので
しっかりチェックしてから買いましょう。笑

 

そして海外っぽいこのシリアルの量!

量り売りのスナック、ナッツ類のコーナー


コロナのロックダウン中は衛生面の懸念もあって
あらかじめ袋に入った状態で販売されていましたが

少し前に、また以前のようなこの状態に復活!

 

私もオーストラリアに来たばかりの時に、友達から教えてもらった
ぜひ注意してほしい、この卵コーナー

オーストラリアで卵を買う時は
必ずパックを開けて割れてないか確認!!

これはもう基本中の基本!

最近ではかなりマシになりましたが、以前は一発で当たりを引く方が珍しいぐらい、かなりの確率で割れた卵が入ってました。笑

みなさんも
オーストラリアで卵を購入する時は
気をつけてください!

 

そしてフレッシュコーナー


ハム類、お肉、魚介類はここで買います。

私たちはこのコーナーでサラミや生ハムをスライスしてもらったり
オリーブ、鶏肉を購入することが多いです。

 

スーパーの大きさによって、商品の量やラインナップが変わってきます。

大きめのスーパーでは、このフレッシュコーナーで色んな種類のステーキ肉なども購入できますが
うちの最寄りのスーパーでは、お肉類でいうと鶏肉のみ。

ステーキ肉を買う時は、パック詰めされているお肉のコーナーで購入しています。

 

ひとつ問題点なのは、このコーナーが閉まるのが結構早いこと!

 

うちの最寄りのスーパーの場合、19時半がギリギリなライン。20時はもう完全にアウト。清掃タイムが始まってます。笑

そんな時はパック詰めされているお肉コーナーが別であるので安心してください。

ポイント1

お魚もこのフレッシュコーナーで販売されているんですが
いくらフレッシュとは言え、さすがに火を通さず食べたことは…ないです。

すでにボイルされている海老などは、もちろんそのまま食べても大丈夫です!(経験済)

 

以前、普段めったに目にしないマグロの切り身が販売されていたことがあり

Fresh Tunaと書いていたので
販売員さんに
「これってお刺身で食べれないよね…?」
と聞いてみたところ
「うーん。どうだろうね?」
と帰ってきたので、生で食べるのはやめました。笑

 

お刺身を家で食べたい時は
有名な観光地のひとつでもある、フィッシュマーケットというところがCityの近くにあるので
そこで購入して、持ち帰りましょう。

フィッシュマーケットについては、こちらでチラッと触れています!

 

ポイント2

この後にも紹介しますが
こちらではフレッシュなものは大体が1キロの値段しか表示されていないため
なかなかすぐには値段が分かりづらいですよね。

 

フレッシュコーナーで買う時は、販売員さんに確認しながら自分が欲しい量を注文します。

例えば、2人分の生ハムが欲しい時
私たちは100gからスタートして、ちょっと少ないようだったらbit more(もうちょっと)といった感じで足していってもらいます。

 

もうすでに欲しい個数や枚数が決まっている時は

○○ pieces (slices) of ○○
例:10 pieces of prawn
       5 slices of prosciutto
といったふうに注文できます!

もう少し多め・少なめ・こっちが欲しいなど、遠慮せずハッキリ伝えましょう!




値段の表示方法

日本での値段表示は、税込み価格や税抜き価格など、細かく表示されているイメージですが
オーストラリアでの値段表示は1種類で、実際に支払う金額しか表示されていません。

消費税は?
ってなりますよね。

オーストラリアの消費税は10%です。

 

ただ、オーストラリアの消費税は少しトリッキーな部分があります。

 

GST(Goods and Services TAX)と呼ばれるオーストラリアの消費税ですが
食料品(外食を除く)などを含む、基本的な生活必需品や教育費などは対象外とされています。

ということはスーパーで購入する商品は、ほとんど対象外ということになります。

 

もっと細かく決まっているそうですが
6年半住んでいても気にしたことは1度もありません。笑

 

そして特徴的なのは100ml・100gあたりの値段が必ず表示されているところ。

 

野菜やフルーツ、上でも紹介したフレッシュコーナーでの商品は基本的に1キロの値段の表示になりますが
それ以外の商品も1つの値段に加えて、100ml・100gあたりの値段も表示されています。


どれか分かりますか?

per 100ml
per 100g
と書かれているコレです。

ちなみに私は、似たような商品で迷っているときに比較材料に使ったりしています。

実際にセルフレジを使ってみよう!

オーストラリアのスーパーではセルフレジが一般的

 

有人のレジも数台はあるので、大量購入の時はそちらを使用することもありますが
2人分ぐらいの買い物であればセルフレジを使います。

 

1年半程、日本には帰国できていないので
今、日本のレジがどのようになっているか分からないですが
1年半前に地元京都のスーパーに行った時は、支払いの部分だけセルフになっていました。

 

こちらのセルフレジは最初から最後まで全てのプロセスがセルフ!

 

余談ですが
最近、シドニーのCityにあるユニクロがセルフレジを導入していて
しかも、そのレジがめちゃくちゃハイテク!!

バーコードをスキャンする必要もなく、清算を開始して、商品を手に持っていると商品のデータが全て読み込まれる。。

またブログに書きますね!笑

 

さて、本題に戻って
実際にセルフレジを使ってみましょう!

 

レジを選ぶ時に
カード支払いのみのレジとカードとキャッシュ両方使えるレジがあるので注意。

 

まず、スタート画面の状態で
STARTをタップして始めることもできるし

最初の商品のバーコードをスキャンすると自動的に始まります。

野菜やフルーツなど、バーコードが無いものは商品を置いてFRESH PRODUCTをタップ

バーコードが無いパン(フレッシュパンコーナーのもの)の場合はBAKERYをタップ

よく購入される商品は最初の画面に表示されます。

ここに表示されていない商品は、上のアルファベットから名前で検索。

今回はジャガイモを買ったので、ジャガイモをタップ。
モニターの手前部分が重さを測るところなので、そこに商品を置いて一瞬待ちます。

スーパーのポイントカードを持っている時はスキャンを忘れずに。

私たちはポイントカードをスマホに入れているので、スマホをかざします。

支払いの画面に進むのに、Payをタップ

こちらはカードのみのレジなのでこの表示ですが
キャッシュの利用可能のレジの場合がここにキャッシュを選択できるボタンが加わります。

Cardをタップするとカードマシーンの画面が切り替わるので


そしたら支払いのカードをかざします

オーストラリアでは、カード支払いの場合

クレジットカードでの支払いとEftpos(エフトポス)といって、日本でいうデビットカードとよく似た
タップして支払いをすると、すぐに銀行口座から引き落とされる種類のカードでの支払い方法があります。

 

100ドルを超える支払いの時は、暗証番号の入力を求められますが
100ドル以下の支払いに関しては、タップのみで完了。
(だから簡単にタップして色々買っちゃうんで恐ろしいですよね。笑)

 

こちらもスマホに入れているので、スマホをかざすだけで支払い完了!

支払い後はレシートが必要かどうかを問われるので
YES または NO をタップして終わり!

※オーストラリアでもレジ袋は有料なので、レジ袋が必要な場合はバーコードを通すことを忘れずに!

 

細かく説明しましたが、実際やってみるとめちゃくちゃ簡単です!

そして、財布いらずのお買い物!

 

今だと見慣れた光景になってきましたが
私がオーストラリアに来た2014年にはすでにキャッシュレスが進んでいたので
当時はかなり驚きました。

 

ということで
今回はオーストラリアのスーパーマーケットを紹介しました!

 

ブログでは細かくお伝えしましたが
動画で見たい!という方も、そうでない方も
こちらで紹介しているので
ぜひ寄ってもらえると嬉しいです!

 

 

日本での常識とは違った常識があったり
知らないと最初は戸惑うこともあるかと思います。

 

試食なんて、試食コーナーが無い限りしようと思わないですよね。笑

 

日本のスーパーで、本当に羨ましく思うのはお惣菜コーナーが豊富なこと。

仕事帰りに買って帰れるし、しかも美味しい!

こちらのお惣菜コーナー(お惣菜というレベルでもない)は、ナゲット・フライドポテト・唐揚げなどの揚げ物。そしてサラダ。以上!

だから、どんなに手抜きでもご飯を作らざるを得ない状況なんです。笑

 

でも、逆にいいなーと思うことは
オーストラリアは移民の国でもあるので
ローカルのスーパーでも色んな国の食品が購入できるということ。

地元のスーパーとKALDIが一緒になったような感じ!

品数は多く無いですが日本食もあるし
タイ・中国・メキシコ料理の食品は私もよく購入します。

 

ちなみにこの時期になると、イースターが近くなってきたので店内もこんな感じ!


完全にイースター仕様です。

 

また、日本食のみを揃えているジャパニーズスーパーや、アジア系の食品に特化したアジアンスーパーもあるので
気になる方はこちらも読んでみてください!

 

 

ブログランキング参加してます☆
応援クリックよろしくお願いします!
↓  ↓  ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました