【VISA】オーストラリアに住む方法

SYDNEY

Hi everyone!

 

シドニーでは
ワクチン接種を完了した人対象で

今日から約3ヶ月ぶりに
ロックダウンがない生活に戻りました!

 

 

12月までには海外への旅行が再開される

というニュースが出ていたりと

外国からオーストラリアに
観光や留学などで人が出入りできる未来も

そんなに遠くないのかもしれません。

 

 

今日のテーマは

オーストラリアにはどうしたら来れるのか。

大事なビザについて、まとめてみました!

 

 

観光、留学を考えている人も
長期の移住を考えている人にも
参考になれば嬉しいです!

 

もうすでにオーストラリアにいる方

ここ間違ってるよ!

ってところがあれば
ぜひコメント欄で訂正して頂けると幸いです!




ビザの種類

観光ビザ

旅行のために発給されるビザ

  • 滞在期限:最大12ヶ月
  • 申請費用:145AUD

 

ワーキングホリデービザ

私が来た時はセカンド(2年)までしかなかったんですが
なんと今はサード(3年)まで取れるようになりました!

 

 

まず、ファーストからサードまで
全てのワーホリビザに共通しているポイントは

  • 18〜30歳
  • ワーホリ対象国のパスポートが必要(日本はもちろん対象国です)
  • 時間の制限なく働くことができる(ただし、同じ雇用主の元では最大6ヶ月までしか働けません)
  • 最大4ヶ月学校に通える
  • 滞在期限:12ヶ月
  • 申請費用:495AUD

 

ファーストからサードまで、まとめて申請することはできません。

 

では申請するためには何が必要なのか。

  • セカンドワーホリ申請には
    指定された作業を1年目に3ヶ月完了している必要がある
  • サードワーホリ申請には
    指定された作業を2年目に6ヶ月完了している必要がある

 

 

ここで必要になる【指定された作業】とは

  • オーストラリア北部、遠隔地での観光とホスピタリティ業務
  • オーストラリア北部およびオーストラリア地域の他の特定の地域での動植物の栽培
  • オーストラリア北部で、漁獲と真珠採取
  • オーストラリア北部で、樹木栽培と伐採
  • オーストラリア北部およびオーストラリア地域の他の特定の地域での建設
  • 山火事の影響を受けた地域でのみの復旧作業(2019年7月31日以降)
  • ヘルスケアおよび医療セクターでCOVID19関連の仕事(2020年1月31日以降)

 

というわけで
地方へ農作業をしに行く人が多いんです。

 

もちろん私も行ってきました。

私のことを長く知ってくれている友達は
私がオーストラリア内の地方で農作業をしていたのを知ってると思います。笑

 

ちなみにバンダバーグという地域で
トマト・ズッキーニ・ストロベリーを収穫していました。

 

学生ビザ

  • 滞在期間は選択した学習コースによる
  • 費用:学校のコース料金・学生健康保険費用・ビザ申請代620AUD
  • 仕事は2週間で40時間まで
  • 旅費・学費・家賃など、すべての費用を支払うのに十分なお金があることの証明が必要
  • 両親またはパートナーの年収の証明を提出が必要

 

就労ビザ

  • 現地で雇用主にスポンサーになってもらう
  • 職業リストに載っている、オーストラリアで需要がある職業につく
  • 会計士やエンジニアなど特定のスキルがある人
    Expression Of Interest (EOI)というものを
    オンラインで作成するところからスタートし
    政府から招待を受け取る必要があるそうです

 

パートナービザ

パートナーが持つビザと同じ条件になるというものですが
申請代などは、そのパートナーのビザの種類によって変わってきます。

 

一般的なケースで
パートナーが永住権を持っていて
そのビザと同じ条件になるための申請であれば

  • 滞在期限:無し
  • 申請費用:7850AUD

 

学生ビザを持っているパートナーの場合は
申請費用は安くなるはずです。

私の元同僚は
3000AUD台だったと言っていました。
(2020年の話)

 

永住権

方法は大きく3つ

  • 家族がオーストラリアの永住権を持っている場合
  • 起業や投資をする場合
  • 就労ビザから申請する場合(雇用主スポンサー)
永住権でできること
  • オーストラリアに長期滞在できる
  • 国民保険(メディケア)に加入できる
  • 学費が安くなる
  • 仕事探しの幅が広がる
  • 不動産の購入や起業ができる

 

市民権

永住権を取ったのちに進めるステップ

市民権を持つ人の権利は

  • オーストラリアのパスポート申請ができる
  • 自由に再入国できる
  • 選挙権がある

 

詳しくは移民局のページでチェックしてみてください!

Immigration and citizenship
Find out about Australian visas, immigration and citizenship




私のビザ歴史

ここからは
2014年にオーストラリアに来て
今年8年目になる私のビザ歴史を紹介します。

 

1年目:ワーキングホリデー

最初の1ヶ月、語学学校とホームステイを経験し

2ヶ月目からセカンドビザ申請の資格を得るべく
ファームで野菜収穫の仕事を4ヶ月しました。

 

2年目:セカンドワーキングホリデー

1年目に無事申請を済ませ
2年目はダンスや仕事にフォーカスしました。

 

3〜5年目:学生ビザ

ビジネス学校に入学。

ビジネスコースを選択し、四苦八苦。。。

それでも最終的にDiploma取得までいきました。

 

6年目:学生ビザ→ブリッジングビザ

3年半に及ぶ学生生活を終え
6年目の半ばにパートナービザを申請。

そこからビザが下りるまでの間
ブリッジングビザになりました。

 

ブリッジングビザ(Bridging Visa)とは
その名の通り、今のビザと次のビザの繋ぎのビザです。

 

7年目:ブリッジングビザ→パートナービザ

パートナービザの申請から1年と少し経過。

7年目の半ばに、無事ビザが下りました!!

 

パートナービザはまだ一時的という扱いになり
1年?経つと、永住権への申請ができるようになるそうです。

 

私の場合は
パートナーが永住権を持っているので

ブリッジングビザの段階から

国民保険(メディケア)ももらえたし

仕事も制限なく
フルタイムとして働けるようになりました。

 

パートナービザに関しては
内容が盛り沢山になるので

また違う記事でまとめたいと思います。

 

まとめ

私が今回この記事にまとめたのは
本当に基本となる部分だけで

観光・ワーホリ・学生ビザに関しては
まだシンプルな方だと思いますが

就労ビザ・パートナービザ・永住権に関しては、結構複雑で

細かくいろんなケースがあります。

 

 

個人的な印象として
その中でも複雑だと思うのが就労ビザと永住権。

 

私自身が通ってこなかった部分なので
特にそう感じるのかもしれませんが。。

 

そんな就労ビザ取得の例として

私の周りで1番多いのは
自分が勤めている会社にスポンサーになってもらって申請するケースです。

 

スポンサーになる側も、たくさんの条件があったりするので
なかなか簡単なことではないです。

 

そのほかに
オーストラリアの地方に行って、シェフの学校へ行き(経験がない場合)

そのままその地域でシェフとしての経験を数年積んでから申請した人もいました。

 

 

ダンサーとして活躍している人で

アーティストビザという形で
永住権を取ったという話を聞いたこともあります。

 

こういった特別なケースでは
自分がいかにオーストラリアにとって有益な人物か
というのを証明する必要があるので

それ相応の経歴などが必要になるようです。

 

 

オーストラリアに定住を考えている人にとっては

目を逸らしたくなるような情報だったかもしれませんが

可能性はあるので
ぜひ諦めずチャレンジしてみて欲しいです!

 

(パートナービザ取ってる人に言われてたまるかって人もいるかも。。汗)

 

 

観光・ワーホリ・学生ビザに関しては
最低限のお金とパスポート、楽しむ気持ちがあれば
いつでも来れると思っています。笑
(コロナは別として)

 

国、期間問わず
自国から飛び出して、違う国を見て体験してみるのは

自分の中の凝り固まっている考え方などを変えてくれる
いいきっかけにもなると思うし

 

何より

違う場所で、違う国から来た人と触れ合うのは
刺激的で楽しいので

ぜひぜひ興味を持ってもらえたら嬉しいです♫

 

 

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